第三者の声が確かな証拠!採用サイト制作における「口コミ・評判」のコントロール術【連載シリーズ5 Day 19】
この記事でわかること
- 求職者が応募前に必ずチェックする「口コミサイト」の影響力と向き合い方
- 採用サイト 制作の中に「第三者の声」を戦略的に取り込み、信頼性を200%高める手法
- ネット上のネガティブな評判を放置せず、建設的な採用資産に変えるリスク管理術
「社会的証明」が応募のラストワンマイルを決める
Amazonで商品を買う時、多くの人がレビューを参考にするのと同じ心理が採用でも働いています。これを心理学で「社会的証明」と呼びます。採用サイト 制作において、企業側の一方的な発信(一次情報)だけでは不十分で、現役社員やパートナー企業、さらには顧客からの「評判(三次情報)」が揃って初めて、候補者は安心して応募ボタンを押すことができます。
webマーケティングの世界ではお客様の声(ボイス)が成約率を左右しますが、採用における「お客様の声」とは「現役社員の本音」です。
口コミをサイト内に「逆輸入」する
外部サイトに書かれている良い口コミは、積極的に採用サイト 制作の中に取り込みましょう。
- 「〇〇という口コミサイトで、当社の〇〇という点が評価されました」と明記する。
- 社員アンケートの結果をグラフ化し、ポジティブな意見だけでなく「改善してほしい点」もあえて載せる。
- 内定者が「なぜ最後に自社を選んだのか」というアンケートを掲載する。
ネガティブな口コミへの「神対応」戦略
インターネット上には、時に厳しい退職者の声が載ることもあります。これを無視したり、削除申請したりするのは下策です。採用サイト 制作においては、それらの批判に対し「現在はどのように改善したか」を堂々と発信する場を設けることが、有効なリスク管理になります。
「過去の課題」を「現在の成長」として語る
(例)「口コミサイトで『教育体制がない』と指摘されたことがありました。私たちはこれを真摯に受け止め、昨年より専属のメンター制度と、年間10万円の研修費補助を導入しました。現在は、未経験入社でも3ヶ月で独り立ちできる環境が整っています」
このように、過去のネガティブな評判を改善のきっかけとして開示することで、求職者は「この会社は社員の声を聞き、常に進化している」という強烈なポジティブ印象を持ちます。
実践ワークショップ
Day 19 ワーク:外部評価を自社の資産に変える
Q1. 外部の口コミサイトで、自社が「最も褒められているポイント」はどこですか?
(例:『人間関係が良い』『裁量が大きい』など。これを採用サイトのメインコピーに格上げしましょう)
Q2. 反対に、外部で「指摘されている課題」は何ですか?それに対して現在どう取り組んでいますか?
(例:『残業が多い』→『DX化により昨年より月平均5時間削減し、今も継続改善中です』と回答を準備します)
Q3. 社員に「無記名の満足度調査」を行ったことがありますか?
(例:良い数値が出た項目(例:推奨度80%など)は、そのまま採用サイトの『数字で見る』セクションに活用します)
よくある質問
Q. 全く身に覚えのない誹謗中傷が書かれています。どうすれば良いですか?
A. 明らかな虚偽や規約違反であれば削除申請が可能ですが、認められないことも多いです。一番の対策は、採用サイト 制作側で「豊富なボリュームの良質な一次情報」を発信し、検索結果の1ページ目を自社のポジティブなコンテンツで占有(逆SEO)することです。一つの悪い噂を、百の真実で打ち消しましょう。
Q. 現役社員に良い口コミを書くようお願いしても良いですか?
A. 強制は避けるべきですが、「ありのままの良さを広めてほしい」と協力をお願いするのは一つの手段です。ただし、ステマ(ステルスマーケティング)にならないよう、あくまで個人の自由意志による感想であることを担保してください。サクラによる評価は、必ず見抜かれます。
Q. 採用サイトに「お客様(取引先)」の声を入れるのは変ですか?
A. むしろ非常に有効です。クライアントから「御社の担当者の〇〇さんは本当に優秀で助かっている」という声があれば、候補者は「顧客に感謝される仕事ができる環境なんだ」と、自社の介在価値を確信できます。これは究極の採用サイト 制作テクニックです。
口コミを「不利益」から「強力な武器」へ変えませんか?
ネット上の評判を味方につけ、信頼性を最大化するレピュテーション戦略。Wakkuのコンサルタントが口コミ対応からサイト活用まで指南します。
本シリーズのチェックリストを無料進呈中
相談後に、すぐ実践できるチェックリストPDFをお渡しします。